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24
2017

【拙訳】Sherlock Season4 E3 訳まとめ②(ネタバレ有)

CATEGORYSHERLOCK関連
SHERLOCK Season4(シャーロック シーズン4) E3 「The Final Problem」
221Bにマイクロフトがやってきて、爆破が起きて221Bを脱出するまで翻訳しました。
S=シャーロック、J=ジョン、M=マイクロフト、H=ハドソンさん、E=ユーラス、で分けてます。
10分ちょいでこの文字量やばいな…先は長い…。
ご指摘のあった箇所や、後々気付いた点は随時修正しています。
感想は一番下に。

0:07:41~0:18:30

H:You have to sit in the chair.
They won’t talk to you unless you sit in the chair. It’s the rules.

椅子に座ったら?
あなたが椅子に座らない限り、二人は話さないわ。それがルールよ。
unless …でない限り, もし…でなければ, …なら話は別だが

M: I’m not a client.文字色
私は依頼人ではない。

S::Then get out.
じゃあ、出て行けば?

M:She’s not going to stay there, is she?
彼女もここにいるつもりじゃないだろうね?

H: Would you like a cup of tea?
紅茶はいかがかしら?

M::Thank you.
いただこうかね。

H:The kettle’s over there.
やかんはあそこにあるわよ。

M:So what happens now?
Are you going to make deductions?

それで、今はどういう状況なのかね?
おまえの推理を聞こうじゃないか?
deductions 推論

S: You’re going to tell the truth, Mycroft, pure and simple.
あんたは真実を語る事になるさ、マイクロフト。
純粋で、単純なことだ。

M: Who was it said, “Truth is rarely pure, and never simple”?
誰かが言っていたな、”真実は稀有なほど純粋であり、かつ単純なものではない。”とな?
rarely めったに…しない、まれに、珍しいほど、

S:I don’t know and I don’t care.
So there were three of us. I know that now. You, me, and ... Eurus.

知らないし、どうでもいい。
僕達に兄弟は3人いた。それが今分かっていることだ。
兄さんと僕、そして・・・ユーラスだ。

(頷くマイクロフト)

S:A sister I can’t remember. Interesting name, Eurus.
It’s Greek, isn’t it?

妹がいたことを思い出せない。ユーラスとは面白い名前だな。
ギリシャの名前みたいだ、そう思わないか?

J:Mm. Yeah, uh, literally ‘the god of the East Wind.’
あぁ、そうだな、文字通り”東の風の神”だね。

M:Yes.
そうだ。

S: “The East Wind is coming, Sherlock.”
You used that to scare me.

”東の風が来るぞ、シャーロック”
兄さんはそう言って僕を怖がらせてた。

M: No.
そうではない。

S: You turned my sister into a ghost story.
兄さんは妹を怪談に変えた。

M:Of course I didn’t. I monitored you.
ああ、だが、そうではないのだよ。私はおまえを監視していたのだ。

J: You what?
どうして?

M:Memories can resurface.Wounds can re-open.
The roads we walk have demons beneath.
And yours have been waiting for a very long time.
I never bullied you.
I used,at discrete intervals,potential trigger words to update myself as to your mental condition.
I was looking after you.

記憶は思い出すことがあるし、傷が再び開くこともありうる。
我々が歩く道の下には悪魔がいる。
だから、おまえの中の悪魔はとても長い間待っていたのだよ。
私はおまえをいじめていたわけではない。
おまえの精神にトリガーとなりうる可能性のある言葉を、それぞれ時間を開けて時々使っていたのだ。
私はおまえの面倒をみていたのだよ。

resurface 再び現れる、頭に浮かぶ
wounds 傷
beneath …の下で
bullied bullyの過去形、または過去分詞。(弱い者・小さい者をいじめる)いじめっ子
intervals 間隔、距離
discrete 別々の、個別の
potential 可能性のある、(発展・発達の)見込みのある、潜在的な、
as to ~に関して
looking after 世話、介抱

S:Why can’t I remember her?
なぜ僕はユーラスを思い出せなかったんだ?

M:This is a private matter.
これはプライベートな問題だ。

(部屋を出ていこうと椅子を立ち上がろうとするジョン)

S:John stays.
ジョン、ここにいろ。

M:This is family.
家族の問題だと言っているだろう。

S:That’s why he stays!
だからこそ(ジョンはここにいるべき)だ!

J: So there were three Holmes kids.
What was the age gap?

で、ホームズ家には3人の子どもがいたわけだね。
何歳差だったんです?

M::Seven years between myself and Sherlock; one year between Sherlock and Eurus.
私とシャーロックが7歳、シャーロックとユーラスが1歳差だ。

J:Middle child. Explains a lot.
(シャーロックをペンで指しながら)真ん中か。なるほどね。

(ジロリとジョンを見るシャーロック)

J:So did she have it too?
それで、ユーラスも持ってたんですか?

M:Have what?
何をだね?

J:The deduction thing.
推理する頭脳を。(直訳:推理すること)
ここの訳し方ワカランです。。。

M:“The deduction thing”?
”推理する頭脳”?

J: ... Yes.
…そうです。

M:More than you can know.
君よりは多いのでは。

J:Enlighten me.
教えてください。

M: You realise I’m the smart one?
私が賢い人間の一人ということは分かっているな?

S:As you never cease to announce.
いいから続けて(直訳:あなたは発表する事をやめないでください)

M: ... but Eurus, she was incandescent even then.
Our abilities were professionally assessed more than once.
I was remarkable.
but Eurus was described as an era-defining genius, beyond Newton.

…ユーラスは当時から輝いていた。
我々の能力は、一度ならず専門的に評価された。
私には非凡な才能があった。
だが、ユーラスは時代を象る天才だった。ニュートンさえ越えるほどのな。
assessed 評価する、査定する
professionally 専門的に
described  (…を)言葉で述べる、 記述する、 描写する

S:Then why don’t I remember her?
なぜ僕はユーラスについて思い出せない?

M:You do remember her,in a way.
Every choice you ever made,every path you’ve ever taken,
the man you are today ... is your memory of Eurus.

ある意味、おまえはユーラスを覚えているはすだ。
おまえがこれまで選んできたあらゆる選択、あらゆる道は、
今日のおまえという男を作り出しているのだよ。(今日のおまえに繋がっている)
それは、ユーラスに関するおまえの記憶ともいえる。
in a way ある意味では、ある点では
path 道、コース

M: She was different from the beginning.
She knew things she should never have known ...

ユーラスは最初から変わっていた。
彼女は決して知ってはならなかったものを知っていた。

M: ... as if she was somehow aware of truths beyond the normal scope.
人知(直訳:普通の視野)を越えた先の真実をどうも分かっているようだった。
aware (…に)気づいて, (…を)知って
somehow 何とかして, どうにかして, 何とかかんとか, ともかくも
scope (知力・研究・活動などの及ぶ)範囲, 視野

E(マイクロフトの記憶の中のユーロス):You look funny grown up.
大人になったお兄ちゃん、変なの。

J:What’s wrong?
どうかした?

M:Sorry.
いや、なんでもない。

M:The memories are disturbing.
記憶とは不穏なものなのだよ。

S:What do you mean? Examples.
どういう意味だ?例えば?

M:They found her with a knife once.
She seemed to be cutting herself.
Mother and Father were terrified.
They thought it was a suicide attempt.
But when I asked Eurus what she was doing, she said ...

かつてユーラスを見つけた時、ナイフを持っていた。
自分自身をナイフで切りつけているようだった。
母と父は怯え、ユーラスが自殺未遂をしたと考えた。
だが、ユーラスは自分自身を切りつけながら、こう言ったのだ・・・

seemed(…と)見える
attempt 試みる

E:I wanted to see how my muscles worked.
筋肉がどうやって動くか見たかったの。

J:Jesus!
なんてこった!

M: So I asked her if she felt pain, and she said ...
そこで私は、ユーラスに痛みを感じるかどうか尋ねたところ、こう言った…

E:Which one’s pain?
どっちの痛み?

S:Then What happened?
それで、どうなった?

M:Musgrave.
The ancestral home, where there was always honey for tea.
... and Sherlock played among the funny gravestones.

マスグレイブだ。
先祖代々続く家で、いつも紅茶に蜂蜜が入っていた。
シャーロックは、おかしな墓石の間で遊んでいた。
among …の間に, …の中で, …に囲まれて

J:Funny how?
どうおかしかったんです?

M:They weren’t real. The dates were all wrong.
An architectural joke which fascinated Sherlock.

墓石は本物ではなかった。日付はすべて間違っていたのだ。
建築上のジョークだったと思うが、シャーロックはそれに魅了されていた。


(NEMO HOLMES 1617 - 1822 Aged 32 Years の墓石)


E:♪who will find me?Deep down below the old beech tree. Heip...♪
誰が私を見つけてくれるの?古いブナの木の下よりも深くにいるの♪

S:”Help succour me now ...”
”私を助けて…”
succor 救い、援助


S and M:” ... the East winds blow.”
”…東の風が吹く。”
blow 吹く

S:”Sixteen by six ...”
”6のそばの16…”

M::”... and under we go.”
You’re starting to remember.

”…そして、下に行きましょう”
おまえは思い出しはじめているな。

S: Fragments.
断片的にだけど。

YOUNG SHERLOCK: Redbeard!Redbeard!
赤ひげ!赤ひげ!

J: Redbeard?
赤ひげ?

S: He was my dog.
僕が飼っていた犬だ。

M:Eurus took Redbeard and locked him up somewhere no-one could find him.
ユーラスは赤ひげを捕らえてどこかに閉じ込め、誰も見つけることが出来なかった。

YOUNG SHERLOCK: Redbeard!
赤ひげ!

M: ... and she refused to say where he was.
She’d only repeat that song.her little ritual.

そして、ユーラスは赤ひげがどこにいるか、絶対に言わなかった。
ずっと、その歌を繰り返すだけでな。小さな儀式のようだったよ。

refused 断る、拒否する
repeat that 繰り返して言う
ritual (しばしば同じ形式で繰り返される)儀式, 礼拝式, (儀式的)行い

YOUNG SHERLOCK: Redbeard!
赤ひげ!

M: We begged and begged her to tell us where he was.
she said ...

私達が何度願い、懇願しても、ユーラスが赤ひげの居場所を教えてくれることはなかった。
そして、ユーラスは言った…
begged 懇願する

YOUNG EURUS:The song is the answer.
この歌が答えよ。

M:But the song made no sense.
しかし、歌は意味をなさなかった。

E:♪ Brother, and under we go. ♪
お兄ちゃん、下に行こう♪

S:What happened to Redbeard?
赤ひげはどうなった?

M:We never found him.
But she started calling him “Drowned Redbeard,”
so we made our assumptions. Sherlock was traumatised.
Natural,I suppose.he was,in the early days, an emotional child.
but after that he was different, so changed.
Never spoke of it again.
In time, he seemed to forget that Eurus had ever even existed.

赤ひげが見つかることはなかった。
だが、ユーラスは赤ひげをこう呼びはじめた”溺れた赤ひげ”
私達は仮定を立てた。シャーロックは心に傷を負った(トラウマを抱えた)のだと。
もっともだと私は思った。おまえは当初から、感情的な子供だったからな。
しかし、その後おまえは変わった。そう、変わったのだ。
2度と赤ひげについて話さなかった。
やがて、おまえはユーラスの存在さえ忘れたように見えた。

drowned 溺れた
assumptions 仮定、憶説
traumatised 怪我を負わせる
existed 存在する、現存する

J :How could he forget? She was living in the same house.
どうやってシャーロックはユーラスを忘れることが出来た?
同じ家に住んでいたんだろう?

M: No. They took her away.
いいや。ユーラスを離れた場所に連れて行った。

J:Why? You don't lock up a child because a dog goes missing.
なぜ?犬の行方が分からなくなったからといって、子どもを監禁しないだろ。

M: Quite so. It was what happened immediately afterwards.
無論。その後すぐにこんなことがあった。

(ユーラスが描いた絵が映し出される。。シャーロックだけ塗りつぶされたり、怪我をした絵がたくさん並んでいる。)

MR HOLMES:She knows where he is!
あの子は赤ひげがどこにいるか知っているはずだ!

MRS HOLMES:We can't make her tell us. We can't make her do anything.
あの子は何も言わないのよ!あの子がする事を止められないの!

(絵にマッチで火をつけるユーラス。家が燃える)

M: After that, our sister had to be taken away.
その後、妹を離れた場所に連れていかなければならなくなった。

S: Where?
どこに?

M: Oh, some suitable place,or so everyone thought.
Not suitable enough, however. She died there.

あぁ、適切な場所にね。そうみんな考えた。
しかし、そうではなかった。ユーラスは死んだ。
suitable place 適地

J: How?
どうして?

M: She started another fire, one which she did not survive.
ユーラスはもう一度家事を起こし、生き残らなかった。
survive 生き残る

S:This is a lie.
嘘だな。

M:Yes. It is also a kindness.
This is the story I told our parents to spare them further pain, and to account for the absence of an identifiable body.

そうだ、嘘だ。同時に、これは優しさでもある。
この話は、私達の両親に更なる苦痛を味わわせないためだ。
ユーラスだという事を証明する遺体がないことの説明にもなる。

further (距離・空間・時間が)さらに遠く, もっと先に
absence of ないこと、欠乏
identifiable body 身元を確認できる身体

S: And no doubt to prevent their further interference.
そして、両親の疑いを未然に防ぎ、それ以上干渉をさせないために。
no doubt 疑いなく
to prevent 未然に防ぐ
further それ以上
interference 干渉, 口出し, じゃま

M:That too, of course.
The depth of Eurus's psychosis and the extent of her abilities couldn’t hope to be contained in any ordinary institution.
Uncle Rudi took care of things.

その通りだ。
ユーラスの精神異常の深さと才能の大きさは、通常のどんな施設にも当てはまらなかったのだ。
だから、ルーディ叔父さんに解決してもらった。

psychosis 精神病、精神異常
extent 大きさ、範囲
abilities 能力、才能
be contained 〈含まれる〉・入る
ordinary 普通の、通常の
institution 施設
took care of 解決しました。

S: Where is she, Mycroft? Where’s our sister?
ユーラスはどこにいるんだ、マイクロフト?僕達の妹はどこに?

M:There's a place called Sherrinford,an island.
It's a secure and very secretive installation whose sole purpose is to contain what we call ‘the uncontainables.’

シェリンフォードと呼ばれる場所にいる。島だ。
安全で非常に秘密裏の施設で、たった一人を入れる目的で作られた。
我々はこう呼んでいる”the uncontainables(抑えきれない、自制できないといった意味)”と、

sole ただひとつの、たった一人の、単独の、独占的な
purpose 目的、意図、(ものの使用の)用途
contain (…を)(内に)含む、包含する、入る、(…に)等しい、抑える、辛抱する、我慢する、自制する、阻止する、食い止める
uncontainable 自制できない、抑えきれない


M:-The demons beneath the road,this is where we trap them. Sherrinford is more than a prison, or an asylum.
It is a fortress built to keep the rest of the world safe from what is inside it.

-道の下の悪魔-これは私達が侵入者を罠にかける場所だ。
シェリンフォードは刑務所か精神病院以上。
建築された要塞であり、

この辺よくわからないので、後ほど追記します。
the rest 続きは

M:Heaven may be a fantasy for the credulous and the afraid, but I can give you a map reference for Hell.
天国とは騙されやすい者や怖がる者にとって、幻想かもしれん。
だが、私はおまえに地獄への参考地図を与えられる。
(天国なんてのは心弱き者達のための夢物語かもしれん。だが、地獄の場所ならはっきり教えてやれる)
credulous 軽々しく信じがちな, すぐ真に受ける, ばか正直な

M:That's where our sister has been since early childhood.
She hasn't left,not for a single day.
Whoever you both met, it can't have been her.

シェリンフォードは、妹が幼少期からいた場所だ。
ユーラスはたった1日でさえ、あの場所から出たことがない。
一体誰がおまえ達二人に会ったというのだ、彼女には出来るはずがない。

(ガラスが割れる音)

VOICE:♪ I that am lost.Oh, who will find me.Deep down below.The old beech tree? ♪
私は消え去ったの。あぁ、誰か私を見つけて。古いブナの木の下よりも深くにいるの♪

VOICE:♪ Help succour me now.The East Wind’s blowing. Sixteen by six, brother. And under we go. ♪
私を助けて。東の風が吹いている。6のそばの16よ、お兄ちゃん。そして下に行きましょう。

M: Keep back! Keep as still as you can!
近寄るな!出来るだけ離れるのだ!

J: What is it?
これはなに?

VOICE: ♪ My soul seeks / The shade of my willow's bloom ... ♪
♪私の魂は捜してる。私の柳の花の影…♪

S: It’s a drone.
ドローンだ。

J: Yeah, I can see that.What's it carrying?
ああ、そうだろうね。何を運んできたんだ?

S: What's that silver thing on top of it, Mycroft?
何か銀色のものが上についているな、マイクロフト?

M: It's a DX-707.
I've authorised the purchase of quite a number of these.
Colloquially it is known as “the patience grenade.”

DX-707dだ。
かなりの数の購入を許可した覚えがある。
口語表現を用いると、人呼んで"忍耐手榴弾"。

authorised 許可、認可
purchase 買う、購入する
quite a number of 相当な数の 
known as 人呼んで

J:“Patience”?
”忍耐”?

M:The motion sensor has activated.
If any of us move, the grenade will detonate.

モーションセンサーが合図となっている。
我々のうち、誰か一人でも動いたら手榴弾は爆発する。

S:How powerful?
威力は?

M:It will certainly destroy this flat and kill anyone in it.
Assuming walls of reasonable strength, your neighbours should be safe,
but as it's landed on the floor, I am moved to wonder if the café below is open.

間違いなくこのフラットを破壊し、この中にいる誰もが死ぬ。
それなりに強いこの壁なら、隣人は恐らく無事であろう。
だが、ドローンが床に着地したとして、下のカフェが開いているかどうかが気がかりだが。
certainly 間違いなく
reasonable 手頃な、高くない
strength 強さ

S:It's Sunday morning, so it’s closed.
今日は日曜の朝だ。閉まってる。

J:What about Mrs Hudson?
ハドソンさんはどうする?

(階下で音楽をガンガン流しながら掃除機をかけているハドソンさん)

S:Going by her usual routine, I estimate she has another two minutes left.
いつもの手順を考えると、ハドソンさんが掃除機をかけ終わるまで、推定残り2分。
estimate 見積もり, 概算, 推定

J: She keeps the vacuum cleaner at the back of the flat.
ハドソンさんは掃除機をフラットの裏手にいつも置いてる。

M: So?
だから?

J:So, safer there when she's putting it away.
Look, we have to move eventually. We should do it when she’s safest.

だから、ハドソンさんが掃除機を片付けている時が安全なんじゃ?
どっちにしろ、僕達は動かなきゃいけないんだから、ハドソンさんが一番安全な時に動くべきでは?
eventually 結局は、ついに(は)、やがて(は)

S:When the vacuum stops, we give her eight seconds to get to the back of the flat.
She’s fast when she’s cleaning.
Then we move.
What's the trigger response time?
Once we're mobile, how long before detonation?

掃除機が止まったら、ハドソンさんがフラットの裏手に行くまでに8秒待とう。
掃除をしている時のハドソンさんは速い。
その瞬間、僕達は動く。
トリガーが反応するまでの時間は?
(マイクロフトを見る)
一度僕達が動いたら、起爆までの時間は? 

M:We have a maximum of three seconds to vacate the blast radius.
爆発半径、最高3秒といったところかな。
vacate 空ける, 引き払う, 立ち退く
radius 半径

S:John and I will take the windows,you take the stairs.
Help get Mrs Hudson out too.

僕とジョンは窓から、兄さんは階段から。
ハドソンさんを助けて外に出てくれ。

M:Me?
私が?

S: You're closer.
兄さんのほうが近い。

M:You’re faster.
おまえのほうが速いだろう。

S:Speed differential won't be as critical as the distance.
速度は距離ほど重要じゃない。
differential 差、差異、格差
won't=will not
distance 距離、道のり

M:Yes, agreed.
ああ、承知した。

J:She's further away. She's moving to the back.
ハドソンさんをかなり遠くへ、戻ってこないようにしてくれ。

S:I estimate we have a minute left.
Is a phone call possible?

推定残り1分。
電話はできるか?

M:Phone call?
電話?

S:John has a daughter.He may wish to say goodbye.
ジョンには娘がいる。娘にさよならを言いたいかも。

M: I'm sorry, Doctor Watson.
Any movement will set off the grenade.
I hope you understand.

申し訳ないが、ワトソン先生。
どんな動きであっても手榴弾は作動する。
ご理解いただけるかな。

J:Oscar Wilde.
オスカー・ワイルド。

M: What?
何?

J: He said,“The truth is rarely pure, and never simple.”
It's from "The Importance of Being Earnest."
We did it in school.

彼は言ってた、”真実は稀有なほど純粋であり、かつ単純なものではない、って。”
"真面目が肝心"に載ってたでしょう。
学校で習ったと思うけど。

M: So did we. Now I recall. I was Lady Bracknell.
そうだったな、今思い出した。ブラックネル夫人の台詞だ。

S: Yeah. You were great.
兄さんはすごいな。

M: You really think so?
本当にそう思っているか?

S: Yes, I really do.
ああ、本当さ。

M: Well, that's good to know. I've always wondered.
それを聞いて安心した。私はいつも疑っていたのでな。

(掃除機の音が止まる)

S: Good luck, boys.Three, two, one, go!
健闘を祈るよ。3、2、1、今だ!


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ここから感想。

ジョンがマイクロフトにホームズ兄弟の年の差を聞いて、
シャーロックに「真ん中か、なるほどね」って納得した後に、
シャーロックにギロリと見られるシーンめっちゃかわいい。
ジョンはなんでシャーロックが真ん中で納得したんだろう…
次男って普通要領いいじゃん…絶対末っ子だと思ってたよ。

傘兄の家といい221Bといい、ジョンが傘兄を言いくるめてるのとてもイイ・・・
しかも、傘兄の家では「東の風がくるぞ」の件で、
221Bでは「真実は稀有なほど純粋ではない~」の件なんだけど、
どっちも傘兄がシャーロックに言った台詞を、ジョンが傘兄に言って、言いくるめてるんだよね!!!
ジョンのシャーロックへの愛を感じる……

マイクロフトがシャーロックを馬鹿にすることをジョンは快くは思ってなくて、
それを直接言うんじゃなくて、マイクロフトの言葉を借りて言い返してるのがカッコいいよジョン…
やってることがめっちゃ高度だよジョン……
E3、マイクロフトに対するジョンの扱いがシャーロックのそれに似てきている気がする。
前は逐一律儀に返答してた気がするけど、スルーして自分の言いたい事だけ言ってさよならしてるジョン。

ユーラスをいれる施設を作った?ルーディ叔父さん、今回出てこなかったけど絶対やばい奴じゃん…
ホームズ家親戚さえもやばい......絶対母方でしょ......(偏見)

マイクロフトは、「東の風が来るぞ」ほか諸々のトリガーワードを、
時間をあけつつも何度もシャーロックに言って、
それでユーラスを思い出すかどうかを判断して監視していたらしい。
「私はおまえをいじめていたわけではない」って言うお兄ちゃん可愛すぎかな!

S4E3見たあとだと、結婚式の電話での「ところでシャーロック、赤ひげを覚えてるか?」
「僕はもう子どもじゃない」も、シャーロックが昔の記憶を思い出してないかの確認ぽいよね。
東の風、赤ひげはトリガーワードに入ってるよね・・・。
あとは、なんだろ、幼少期の海賊になりたがった話とか?
今思えば、忌嫁のラストのほうでマイクロフトが飛行機の中で
「ワトソン先生、弟をお願いします」的な事を言っていたのは、あれユーロスのこと含んでたんだなぁ。

S3E1のシャロがジョンに言った「僕達二人だけで世界を相手に渡り合ってる~」って言い方、
あれですわ~シャロにとっては海賊ごっこの延長線上なんだ~と今更気づく。すごいなんか台詞が海賊っぽい。

幼少期から頭脳を評価されていたホームズ3兄弟やばいし、
ユーラスに至ってはニュートン越えってもはやチートじゃん・・・。
ホームズママ、一体どんだけ頭良かったんだろう。
3兄弟みんな頭良すぎて、全員斜め上いっちゃったんだなぁ・・・
「そうだ。これは優しさでもある。この話は、私達の両親に更なる苦痛を味わわせないためだ。
ユーラス本人だと証明する遺体がないことの説明にもなる」ってさぁ・・・;0;
お兄ちゃん誰よりも家族思いすぎて泣けるからやめて・・・。

マイクロフトお兄ちゃん、ハドソンさんをどうやって助けたんだろうなぁ...
おんぶとかだったらめっちゃ面白いんですけど...私はおばあちゃんじゃないのよ!
ってポコスカ殴られそう。ハドソンさんっょぃ。
きっと次からはポットにお湯を注いでくれるくらいにはなるといいね、お兄ちゃん!!
たぶんハドソンさん小脇に抱えてとかかなぁ。
それでも、私は荷物じゃないのよ!って怒られる傘兄不憫…

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