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29
2017

【拙訳】Sherlock Season4 E3 日本語訳まとめ④(ネタバレ有)

CATEGORYSHERLOCK関連
SHERLOCK Season4(シャーロック シーズン4) E3 「The Final Problem」の拙訳の続き。
S=シャーロック、J=ジョン、M=マイクロフト、JIM=モリアーティの音声、E=ユーラス、で分けてます。
感想は一番下にのせました。

こちらの翻訳は、H.M st./半月通り@sayah42さんにご協力いただきました。
文章中で【訳注: 】となっている場所の翻訳と説明は教えていただいたものです。
ありがとうございます~~感謝!!!!

ブログのログインが上手くいかなかった事もあったので、シャーロック関連だけまとめたタンブラー作りました。
こっちも随時更新していきたいと思いますので、良ければ見てやってくださいませ。
http://null-lock.tumblr.com/


01:04:00~01:09:00

J: Look, I know this is difficult and I know you’re being tortured,
but you have got to keep it together.

なぁ、これが難しい問題なのも、君が拷問されてる事も分かってる。
でも、僕達は協力して先に進まないと。

なぁ、大変なのはわかる。君は拷問されてる。でも君は自分をしっかり保たないと。
【訳注:thisは出された問題より、彼のおかれた状況や気持ちを指しています。
(I or you)have got to keep it togetherの時はどちらかというと、
自分をしっかりもつ、という意味合いに近いかもしれません】

S: This isn't torture.This is vivisection.
We're experiencing science from the perspective of lab rats.

これは拷問じゃない、生体解剖だ。
僕達は実験室のネズミの視点から科学を体験しているんだ。
from the perspective of 視点から、視点で
experiencing 経験、体験

K: Soldiers?
・・・兵士か?

J: Soldiers.
そうだ。

JIM: Tick-tock, tickets please!
チクタク、チケットを拝見します!

S: Hey, sis, don't mean to complain but this one's empty.
What happened? Did you run out of ideas?

やぁ、妹よ。不満を言うつもりじゃないが、これはどう見ても空(カラ)だけど?
どうした?策が尽きたか?
mean to 抱いている、思う
complain 不平を言う、愚痴をこぼす
empty 中身のない、空の
run out of ideas 策が尽きる

E: It's not empty, Sherlock.
You've still got the gun, haven't you?
I told you you'd need it, because only two can play the next game.
Just two of you go on from here.Your choice.

空じゃないわよ、シャーロック。
あなたはまだ銃を持ってるじゃない?
それが必要になる時が来るって言ったでしょ。
次のゲームは二人だけがゲームを遊べるの。
あなた達三人のうち、二人だけが先に進めるのよ。
シャーロック、あなたが選んで。

E: It's make-your-mind-up time.
Whose help do you need the most.John or Mycroft?
It's an elimination round. You choose one and kill the other.
You have to choose family or friend.
Mycroft or John Watson?

どっちにするか決めて。
誰の助けが一番必要かしら。ジョン、それともマイクロフト?
これは予選よ。一人を選んで、他を殺すの。
家族か友達か、選ばなきゃいけない。
マイクロフトか、ジョン・ワトソンか?
elimination 除去、削除、排除、予選、排出、排泄(はいせつ)、消去(法)

JIM: Tick-tick-tick...
チッチッチッ…

M: Eurus, enough!
ユーラス、もう十分だ!

E:Not yet, I think. But nearly.
Remember,there's a plane in the sky, and it's not going to land.

いいえ、まだよ。もう少し。
ねぇ思い出して、空を飛んでる飛行機があったわね。
しかも、まだ着陸しそうな様子はない。

M: Well...
さて…

S: Well,what?
さて?

M: We're not actually going to discuss this, are we?
I'm sorry, Doctor Watson. You're a fine man in many respects.
Make your goodbyes and shoot him.

<シャーロックに>我々はこれを、論じるまでもないな?
すまないが、ワトソン先生。君は色々な意味で素晴らしい人間だ。
最後のお別れをして、彼を撃ちたまえ。

M: Shoot him!
撃てと言っているのだ!

J: What?
なんだって?

M:Shoot Doctor Watson.
There's no question who has to continue from here.
It's us.you and me.
Whatever lies ahead requires brainpower, Sherlock, not sentiment.
Don't prolong his agony.shoot him.

ワトソン先生を撃て。
先に進まねばならぬのに、疑問の余地はないだろう。
我々以外に誰がいる?おまえと私だよ。
この先に何があろうとも必要なのは知性だ、シャーロック。感情ではない。
苦痛を長引かせる必要はないだろう。彼を撃て。

ahead 前方に、前方へ
requires 必要とする
prolong (…を)長くする, 延長する
agony (精神または肉体の)激しい苦痛, もだえ苦しみ, 苦悩

J: Do I get a say in this?
僕に発言権ある?

M: Today, we are soldiers. Soldiers die for their country.
I regret, Doctor Watson, that privilege is now yours.

今日、私達は兵士だと言ったな。兵士は国のために死ぬ。
とても残念だよ、ワトソン先生。その名誉は今、君のためにある。
regret 残念, 遺憾(いかん), 後悔, 悔恨
privilege  特権、名誉、光栄

J:He’s right.He is, in fact, right.
くそっ。彼の言う通りだよ。事実だ。

M: Make it swift. No need to prolong his agony.
Get it over with,and we can get to work.

迅速にな。彼の苦悩を延ばす必要はない。
やってしまえ、そして我々は次の仕事に行こうではないか。
swift 迅速な、速い。

M: God!I should have expected this.Pathetic.
You always were the slow one...

まったく!このような事が起こり得ると予測しておくべきだったな。あぁ。痛ましい。
おまえはいつものろまだったな…

全く!こうなるのはわかっていたよ。みっともない。お前はいつものろまだ
【訳注:ここで予測しておくべきだったthisとはシャーロックがジョンを撃てないことを指しています。
そしてpatheticは特にイギリス人が使うとみっともない、惨めだ、必死だ、というニュアンスが強いです】
expected 起こり得る、起こる可能性のある、予期する
Pathetic 哀れを誘う。痛ましい。

M:The idiot. That's why I've always despised you.
You shame us all. You shame the family name.
Now, for once in your life, do the right thing.
Put this stupid little man out of all our misery.

そして馬鹿だ。だから、私はいつもおまえを嫌っていたのだ。
我々家族の恥だ。家名を汚している。
おまえの人生で一度だけでも、正しい事をしてみたらどうかね。
この愚かで小さな男を、全ての苦悩から解き放ってやってはどうだ?

despised (…を)軽蔑する、 見くびる、 嫌う
shame 恥辱、恥、不面目、不名誉となる事柄
stupid 愚かな、ばかな
misery みじめさ、悲惨、苦悩


M: Shoot him.
撃つのだ。

S: Stop it.
やめろ。

M: Look at him. What is he?
彼を見ろ。彼はおまえにとってなんだ?

M: Nothing more than a distraction,
a little scrap of ordinariness for you to impress,
to dazzle with your cleverness. You'll find another.
気晴らし以外の何物でもないだろう。
おまえに感動を与える平凡で小さな記事。
おまえの賢さに圧倒されただけだ。この程度の人間、他にもいるだろう。

(お前にとっては彼はただ)お前の賢さで魅了し関心を誘いたかっただけの、平凡さの塊じゃないか。
また別のが見つかるさ。
【訳注:書き下すと「(ジョンは)小さなごみくずである/平凡さの/お前にとっての/
関心させるための/魅了するための/お前の賢さでもって」となります】

distraction 気を散らすこと、気を紛らすもの、気晴らし 
ordinariness 普通さ、尋常
to impress 心を捉える
dazzle 目をくらます、まぶしくする
cleverness 利口、賢さ


S: Please, for God's sake, just stop it.
頼むから、やめてくれ。

M: Why?
どうしてかね?

S: Because, on balance, even your Lady Bracknell was more convincing.
結局のところ、兄さんのブラックネル夫人の台詞(”真実は稀有なほど純粋であり、
かつ単純なものではない”)より説得力があったよ。

ブラックネル夫人の台詞を言った時の方がまだ説得力があったぞ。
【訳注:このeven~は~でさえ、です】
on balance 結局

S: Ignore everything he just said.
He's being kind. He's trying to make it easy for me to kill him.

<ジョンに>兄さんが言ったことは全て無視してくれ。
兄さんは優しいから、僕が兄さんを殺しやすいようにしてくれてる。
make it うまくやり遂げる, 成功する


S: Which is why this is going to be so much harder.
だからこそ、より難しくなってくるんだ。

(マイクロフトに銃を向けるシャーロック)

M: You said you liked my Lady Bracknell.

おまえは私のブラックネル夫人の台詞が好きだと言ったな。

J: Sherlock. Don't.
シャーロック、やめるんだ。

M: It's not your decision, Doctor Watson.
君が決めることではないよ、ワトソン先生。
decision 決定、決断、解決

M: Not in the face,though,please.
I've promised my brain to the Royal Society.

顔は避けて貰えるかね。
私の脳は王立協会に渡す約束になっているのだよ。

S: Where would you suggest?
どこがいい?
suggest 提案

M: Well,I suppose there is a heart somewhere inside me.
I don't imagine it's much of a target,
but why don’t we try for that?

そうだな、心臓がどこかにあるんじゃないかね。
私には想像出来んが、多くの場合、そこがターゲットになるのでは。
なら、それを試してみようではないか?

あまり狙いやすい場所とは思えないが、そこを試してみるのはどうだろうか
【訳注:ここは「心臓がある」というような当然の事実にsupposeを使うのは奇妙でわざと使っています。
ハートが無い冷徹な人間である自分にもハートがあるらしい。
でもたぶんそんなんに大きくないだろうから、狙いにくいだろうね、というジョークになっています。
それでシャロがちょっとだけ笑いそうな顔になるのですね】
I suppose だろうね

J: I won't allow this.
だめだ、認めない。

M: This is my fault.Moriarty.
私の責任なのだよ。モリアーティだ。

S: Moriarty?
モリアーティ?

M:Her Christmas treat.
five minutes'conversation with Jim Moriarty five years ago.

ユーラスへのクリスマスプレゼントだ。
5年前にジム・モリアーティとの会話を5分与えた。

S: What did they discuss?
何の会話を?

M: Five minutes'conversation,unsupervised.
5分だけの会話だ。監視をつけなかった。

M: Goodbye, brother mine.No flowers.by request.
さよならだ、私の弟よ。手向けの花はいらない。私の最後の願いだ。

E: Jim Moriarty thought you'd make this choice.
He was so excited.

ジム・モリアーティは、あなたがこの選択をすると思ってた。
彼はとても興奮していたわ。

JIM: And here we are, at the end of the line.
Holmes killing Holmes.
This is where I get off.

はい、着いたよ、終点だ。
ホームズがホームズを殺す。
ここで下車だ。

S: Five minutes.
It took her just five minutes to do all of this to us.

5分。
僕達をこんな目に合わせるために、ユーラスには5分しかかからなかった。

S: Well, not on my watch.
僕の知る限り、それはない。

E: What are you doing?
なにしてるの?

S: A moment ago, a brave man asked to be remembered.
I'm remembering the governor.

少し前、勇敢な男は思い出してほしいと言った。
僕は所長を覚えている。

(自分の顎に銃を当てるシャーロック)

S: Ten ...
10…

E: No, no, Sherlock.
だめ、だめよ、シャーロック。

S: Nine ...Eight ...
9…8…

E: You can't!
だめ!

S: Seven ...
7…

E: You don't know about Redbeard yet.
あなたはまだ赤ひげについて知らないじゃない。

S: Six ...
6…

E: Sherlock!
シャーロック!

S: Five ...
5…

E: Sherlock, stop that at once!
シャーロック、すぐにやめなさい!

S: Four...Three...Two ...
4…3…2…

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マイクロフトお兄ちゃんが、シャーロックに自分を撃たせるために、
わざとシャーロックに「ジョンを殺せ」って焚き付けて悪者演じて、
ほんと…ほんと…無理…お兄ちゃんの優しさ…

でも嘘とはいえ今までに聞いたことのない罵詈雑言を吐いててヒェッてなった。
その時の、マイクロフトに罵詈雑言浴びられている時のジョンワトソン、
ほんと必見だから見て...殴りたい衝動をすごい我慢してるから。。。
あと、ジョンの悟りっぷりすごかったな。ほんとソルジャーだった。
ジョンのシャーロックに向けての、君が決めたのならぼくはそれでいい。撃てよ。
って感じの顔がかっこよすぎてちょっと意味がわからない!!!!!

ジョンは普通に騙されてたけど、シャロちゃんがお兄ちゃんの優しさに気付いてたのほんともう~~!
このギリギリの状況で氷の男に徹したお兄ちゃんかっこいいぜ。
その後の、気付いていたか...って感じで恥ずかしそうに頭ポリポリするお兄ちゃんソーキュート!!!

心臓を狙えっていうのを、あそこまで遠回しに言えるお兄ちゃん尊敬する...笑
あと、脳を王立協会に渡してどうすんの?解剖すんの...??


ここから腐感想注意。
脳内でボーイズをチューしないと出られない部屋に入れたところ、
ソルジャー降臨してるジョンなら一瞬の逡巡の後、真顔でシャロにチューしたあと、
これで満足か?ってユーラスにくってかかるし、探偵とお兄ちゃんは固まってる。
「おい、シャーロック。次の部屋行くぞ。は?犬に噛まれたとでも思っておけよ」って謎の漢気みせるやつ。甘くない。

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